りんごのタオル

気が向いたときに更新します。

りんごを甘く煮た夜の日記

手書きの文字が好き。

字を書いた紙を裏から透かして見たとき、

アンバランスな一つ一つの字がきれいに並んでいる姿が好き。

 

これからなんとなく時々手書きの日記をのせるかもしれません。

書きたいことはまあ色々あるので。

 

手書きの日記(2024.04.06)

ではまた。

「花束みたいな恋をした」を観て

「花束みたいな恋をした」

今年の年明けくらいに学校の先輩に勧められて、気になってはいたけど観ていなかった映画

 

事前知識として出会ってから別れるまでの話ってことを知ってた。

途中から、具体的には麦くんが就職してからずっとひやひやしてて、切ないシーンが挟まるたび号泣してた。涙腺がよわい。

本稿はつらつらと思ったことを書いていく怪文書です。

 

サブカル文脈

フリーターカップルになって半年したころメジャーなアーティストの音楽を「聴ける」って言っちゃう感じ、若さなんだろうな~。こういう気持ちは私にもあって、自分でもよろしくないとは思ってるんだけど、私だけのお気に入りであってほしい。それを共有できる仲間はいて欲しい。みたいなめんどくさいところがある。きのこ帝国も羊文学も超有名アーティストだけど、さ!

文学と映画の中身はミリもわからなかったけど、こういう趣味全部この年頃あるあるなんだとしたら、私もいつか「今のわたしの宝物」たちに何も感じなくなっちゃうのかな?とか不安になる。できる限りで大切にしたいな。

 

麦くん...

5時には帰れるって新興企業に入る麦くん。その時点で不安要素しかないよ~~って思ってたけど、まさにその通りで、どんどん追い詰められて、それでプライベートが侵食されていく感じ。苦しかった。

絹ちゃんは絹ちゃんで息抜きつつ()、麦くんを支えていて、こうして二人の関係は生活になって行くんだろうなと思った。就職した時点で麦くんはその辺覚悟決めてたんだろうな。でも絹ちゃんが求めてたものはそうじゃない~し、麦くんは追い込まれて視野狭くなってるし...

イラストレーターとして活動してた時もそうだけど、麦くんは従順で、要らないところまで責任感ある。不器用。要領よく力抜ける後輩君すごいよ。

 

ラストシーン

2人とも別れるって決めてるところで、楽しく過ごして、やっぱやだよ~~ってなるの...恋人と別れるのってカロリー高いんだなあと改めて。

別れた後のシーン、2人ともあんなに笑顔なのに見ててこんなに切ないことある??

でも自分の恋人が街で出会った元恋人のこと考えてたらちょっとやだな。どういう感情だよ。ここはモヤです。

鉛筆削り器

ご挨拶

 2年ぶりです。気が付いたら私は高専3年生で、twitterアカウントも@yatomo_sinから@poche_44になっていました。進級できるかは冗談じゃなくギリギリの状態ですが、頑張っていきます。

飽きっぽいし忘れやすいので更新が止まっていましたが、久しぶりにツイートより長い文章が書きたい気分になったので書いてみようかなという次第です。よろしくお願いします。

鉛筆削り器紹介

 私が今使っている鉛筆削り器の紹介です。現役で2つ使っていて、一つはstaedtlerの小さいやつ(画像参照)。

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もう一つが手動のハンドルぐるぐる回すやつ。

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 今日はこのぐるぐる回す鉛筆削りについて書いていきます。

鉛筆の削りカス

 鉛筆の削りカスとは厄介なもので、簡単に飛び散ります。そのくせ回収は面倒。服のような布類に付着した時は地獄です。わざわざ具体的に地獄を表現したのは実際に鉛筆を削ったカスが床に散り、その周辺にあった布についたからです。その時のツイートがこれ。

 この現象は実は以前からよく起きていました。なぜなら、削りカスを受け止めるトレーが削り器本体に引っかからずスルっと落ちるようになってしまったからです。削るだけならばそこまで困らなかったので、時々カスをばらまきながらも放置して使っていました。しかしこんかいは敷きっぱなしの布団も被害を被り、しょうもないことで寝床を失うのはやめようと対策しました。それがこちらです。

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マスキングテープで固定!賢い!偉い!あとは

・中身を捨てるときに小さめの袋に入れること

・トレーが埋まる前に捨てること

・再度取り付けるときにまた固定すること

これさえできれば完璧ですね。鉛筆削り器本体に上の文言を書いた紙を張り付けるとかでできないかなあ。やってみます。

 

 おしまい。

クリスマス2018

 イブはこんな感じでした.初高尾山

写真部OBの人が主催の撮影会でした.だから年齢層高かった...?

場所取りはだいじだなあと痛感しました.目の前のススキが邪魔.あ,これペイントツールで消せるか?あとで挑戦する.三脚冷たすぎて泣く

初めて夜景を撮るなどもして,クリスマスっぽくはないけどいい1日だったとおもう

同級生の写真部員とも知り合えたなあ

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クリスマスは丸1日寝てバイトしただけなので正にクリぼっち.バイト絶対しないって決めてたのに始めてしまいました.レジが下手すぎるので研修期間でクビになるかも

年明けたら大きな買い物が多い(多くを母に代わってもらう)のでそれを返すのにバイトは必至かなあと.ねむい

ブログつづけられない…

とりあえず30までにくりすますを消化したかったみたいな感じなので、また編集します(たぶん)

 

映画 羅生門

美術の時間で

私の通ってる学校では1年生で美術の授業があります.そこで映画の羅生門を見るのが恒例になっているようです.課題で1200字程度の鑑賞文がだされます...その鑑賞文どうかご査収ください.

鑑賞文(ほぼこぴぺ)

羅生門という芥川龍之介オリジナルのお話は今までに何度も読んだ.しかし,大まかな時代背景以外に羅生門要素は感じなかった.景気が悪く生きるので精いっぱいの中正義をとるか悪をとるか,というのとはまるで違う.大きなニキビの男も,老婆も,暗闇もなかった.暗闇に消えてくというのが事実の不明確さ,3人目の男の奇怪な行動と結びついているのだろうか.

第一に,音声動画という媒体は事実を写真や伝聞より詳しく伝える手段である.にもかかわらずその中で伝聞しかないという不思議なお話だった.あの中で確実なことといえば3人の男が羅生門の下で雨宿りをしていることくらいだろう.作者は何を考えて作ったのだろうか.人間がみんな自己中心に動いていることを伝えたいのか,それともあの作品の中に黒澤は美を見出していたのか,だとしたらあの映画にある人は何なのか,私にはよくわからない.あの映画に対する感想を持つ以前に私には原作の羅生門すらよくわからないのである.

なぜ,この難解な映画が賞をもらったのかと考えた.配られたプリントにあるように同じ舞台で少しずつ違った話が繰り返されている.これはある種の音楽や作文の初めと最後の似たような内容,構成、モネの連作である睡蓮のように飽きが来ない,次はどんな変化球なのか、想像できてもできなくても楽しめる.そういう点で,2016年に谷崎潤一郎賞を受賞した長嶋有の「三の隣は五号室」と似ている。私はこのようなつくりの物語に出会ったのは今までにこれだけだが,もしかしたら典型的な芸術の型であって,それを有効に活用したとして評価されたのだろうか.

物語の主となるところはすごく物騒で人間不信になる人間の1人や2人でそうだが,最終的には赤子を通じて初めからいた男2人が通じ合うところで終わる.さすが世に出す映画だなあと,それまでだと締まりがない.赤子の鳴き声と3人目の男が消えるのとで切り返しをつけているのは上手な構成だ.終わり良ければ総て良し.

どんな映画化といわれたらこうと言い切ることはできないけれども飽きは来ない絶妙なバランスを保った映画だった.よく見る映画とはストーリーの数が違って,映画というジャンルのフレキシブルさを感じた.あれは貴重な体験だである.

えらそう。ほんと。私だったらこんなこと言われたくないなあと思います。

食パン・超熟

食パンっていい

小学校低学年くらいまではお母さんが専業主婦で毎日のように食パンを焼いてくれていました.懐かしい.

菓子パンか総菜パンかだと圧倒的菓子パン派なんですが,それよりもブールとかバゲット,バタールそして食パンというような食卓パンが好きです.十分に甘いし,飽きたらジャムやバター,あんこを塗っても焼いてもつけパンにしてもおいしいです.

オタクじゃないのであまり語れません.

超熟

私はスーパーに売ってる食パンのなかではパスコの超熟を激推しします.多分世間で広く支持さえれてるから,近所のコンビニでも買えるんですね.もちろん素材にこだわって作るおうち食パンやお気に入りのパン屋さんのパンのほうがもちもち度合いも風味も自分好みです.が,なかなか時間もお金もそれを許しません.かなしいなあ.

そんな時にいい妥協点なのが超熟になります.焼かないで食べても苦くなくて,加工しても甘すぎずちょうどいいパン.ちょっと高いけど.

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我が家に常備される「超熟」

ただ,超熟愛が薄すぎて名前を芳醇とかと間違えます.味は全然違います.

これに至るまで

小3~中1:

ダブルソフトのふわふわ感,厚みが好きでした.バターを塗っておいしいのが理想だった.

中2:

ロイヤルブレッドの甘あまが好きでした.パン屋にあるホテル食パンっていうのも同系統で好きだった.今は甘すぎって感じる.これくらいから食パンを焼くのが面倒になる

中3:

買い弁の日が多くて,いろいろなパン屋さんの食パン菓子パンフランスパンを食べていたらコンビニとかのお手軽食パン排斥運動が私の中でおきたので,なし.

こうして我が家に置かれるパンは私の好みに振り回されながら変わっていった...多分これからも変わっていくんだろうな.

ブログはじめました


はじめまして

HTML,CSSのお勉強を兼ねてはてぶろをやってみようと思いました。趣味のこと、学校のこと、いろいろ書いてみたいです。

自己紹介

ゆぅちむすぬという名前でTwitterをやってます。。

吹奏楽部でホルンを吹いてます。広報局と国際交流局に入ってます。写真部が気になってます。珈琲が好きです。マイスターも参加してたりします。東京高専は学科配属がこれからなのですが、多分来年はDとかJとかその辺にいます。たぶん。

無理のない量をちょこちょこ書いていきたいです。とはいえ、これくらいの量だとツイートで足りてしまうのである程度の量書けたらなあとはおもいます。よろしくお願いします。